クレジットカードはあなたの信用度そのもの
【カードにサインを! カードは他人に貸してはダメ!】
クレジットカードが届いたら、まず 最初に裏面にある署名欄にサインをしてください。
本人のサインのないカードは使えませんし、(サインは義務化されてます。)
サインがないと、クレジットカードの盗難・紛失の際、 不正利用されたとしても損害を補償されません 。また、海外旅行の際、サインの無いままカードを使おうとすると返してもらえない可能性もありますので、注意してください。

さて、当然のことですが、例え家族であっても貸してはいけませんし、使うことはできません。
申込みを行った結果、あなたの信用がカードという形となって、発行されているのですから、家族であってもあなたのクレジットカードを利用する事はできないのです。
(※家族にもカードを持たせたいという場合には、家族カードというあなたの信用によって家族にも発行する事ができますので、別途申込みを行ってください。)
【時期の強いところは避けて!】
カードの裏面にある磁気ストライプの部分には、クレジットカードを利用する上での情報が登録されています。当然のことですが、磁気の強いところだと、登録情報が消える恐れがありますので、磁気を避けて保管するようにしましょう。

【支払いは、滞りなく!支払日を守ると言うことは、あなたの信用を守ると言うこと】
クレジットカードはあなた自身の『信用』が形になったものです。
支払期日に利用料金を払えないと、『この人は料金を滞納しました』という事実がカード会社の記録に残ってしまいます。また、支払遅延を何度も行うと、利用限度額が引き下げられたりします。
それでも料金を支払えていれば、まだ良いのですが、支払い遅延となり3ヶ月以上滞納状況が続く場合には、支払い遅延の情報が、信用情報機関に登録され、他のカード会社やキャッシング会社にも知られてしまいます。これが俗にいうブラックリストに載ったというものです。
こうなってしまうと、他のクレジットカードも利用限度額を引き下げられたり、新規でクレジットカードを発行することができなくなったり、キャッシング会社に申し込みをしても審査で落ちたり、利用できる金額が少なくなったりします。
最悪の場合、現在使っているクレジットカードの返却の要請がくる事もあります。
自分自身の信用を守っていく為にも、支払期日は守りましょう。
また、支払ができないというようなことにならないように、ご利用は計画的に。