誰もが持てるデビットカード
デビットカードは銀行や郵便局など金融機関のキャッシュカードで買物や飲食などの支払いができる仕組み持ったカードです。
そして、手元にお金がなくても利用できるクレジットカードと違い、デビットカードは、即支払い(口座からの引き落し)となります。
つまり、預金残高が利用限度額というわかりやすい仕組みです。
【デビットカードってどんなカード?】
クレジットカードと違い、新しくデビットカードというものが発行されるわけではありません。
今、みなさんが持っているキャッシュカードが、そのままデビットカードとして、加盟店で利用できます。
ちなみに、J-debitっていうサービスは『JAPANのJ』と借方を表す『debit』をあわせた造語です。
【デビットカードのメリット】
現金を持ち歩かなくてもよい!
レジで清算。
そんなときに小銭をお釣りでジャラジャラもらうのも嫌だし、1円玉や5円玉できっちり支払い料金を合わせるのも大変ですよね。そんなときは、デビットカードでスマートに支払い。
手数料がかからない。
土・日・祝日に手持ちのお金が無い時、コンビニATMで手数料の105円を払ってお金をおろしますか?デビットカードを使って買物しても手数料はかかりません。
預金残高が利用限度額。
クレジットカードと違って、口座にお金がないと利用できないので使いすぎることがありません。クレジットカードでついつい使いすぎて、月々の支払いに困ると言うことはありません。
ブラックリストに入っても申し込みできる。
債務整理などでブラックリストに入った人が困るのが、5~7年間は、クレジットカードが作れないという点。もちろんキャッシングも利用できません。
そんなブラックの人でも申し込みできるのがデビットカード。
クレジットカードやキャッシングと異なり、信用度に応じてお金を立て替える物ではなく、あなたの銀行口座と直結しているので口座残高以上の利用はできないようになっているので、ブラックの人でも持てるのです。